祇園甲部歌舞会 公式ウェブサイト

舞を支える「地方」さん

舞に合わせて三味線を弾き、唄を唄う奏者を務める芸妓を「地方(じかた)」といいます。座って演奏する地方に対して、舞を舞う芸妓は立って舞うので「立方(たちかた)」です。

「地方」と都をどり

都をどりでは、黒紋付の正装で舞台上手に居並び三味線を奏で、唄を唄います。「都をどりは」「ヨーイヤサー」の「都をどりは」の声を掛けるのも地方さんです。浄瑠璃以外のすべての生演奏を2交代でつとめます。京舞井上流の独特の間合にぴたりと呼吸を合わせた演奏は、それだけを目当てに足を運ぶお客さまもおられるほどです。三本の弦をバチで弾く三味線は、棹の太さにより太棹・中棹・細棹などがあり、演目により弾き分けます。弦は絹糸でのびやすいため、美しい音色を保てるように、都をどりでは頻繁に新しい弦に張り替えて臨みます。

「地方」になるには

舞妓から修業して芸妓となった後に地方へと進む道が一般的ですが、すでに社会人として三味線の経験を積んだ方、技能のある方にも道を開いています。個別にご相談いたしますので、志望される方はお問い合わせください。

「地方」募集

まずはお電話にてお問い合わせください。
電話075-561-1115(祇園甲部組合)

[応募書類]

  • 履歴書
  • 同意書(未成年のため保護者の同意書が必要です)
  • 顔写真及び全身写真

[送付先]

〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570‐2
祇園甲部組合 地方募集係