寛永年間より八坂神社の門前町として栄えた祇園町にある祇園甲部は、 春の「都をどり」、秋の「温習会」を運営するほか 公演会場である祇園甲部歌舞練場等の継承・保存と、京舞井上流をはじめ京都の伝統伎芸の振興に努めています。
春は都をどり、秋は温習会 お稽古にお座敷に日々精進を重ねています。
明治五年の創始以来、京都の春の風物詩として 歴史と伝統を守り育ててきました。
錦秋の京都で芸妓・舞妓が 京舞の真髄を心ゆくまでご披露いたします。